誰もが「地の塩」のひと粒
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災害ボランティア
神奈川県災害ボランティアネットワーク(Ksvn)の日帰りボランティアバスで、宮城県の東松島へ行ってまいりました。
 6月10日(金)21時に横浜出発、車中泊にて11日(土)朝8時過ぎに東松島市 陸前赤井駅前の集合場所に到着。

JR仙石線のこの駅は利用できない状態です。 陸前赤井駅

Ksvnはバス2台約70名、他にも数台のバスが集合、かなりの数のボランティアとなりました。
梅雨とあって天候が心配され、最悪作業中止の可能性もありましたが、赤井地区の一区画の側溝にたまった汚泥を除去する作業となりました。
側溝のふたを外し、いっぱいに詰まった3ヶ月手付かずの泥をスコップでかき出し、土のう袋に入れる。かき出し役と土のう袋を持って待機するペア作業です。
たっぷり熟成(?)された固いプリンのような汚泥は重く、スコップ係も大変ですが、スムーズに泥を入れられるように土のう袋を広げ、いっぱいになったら脇へ運んで袋を縛る繰り返しの方も何故か大変。
ヘドロを含んだ泥や水を扱うので、ゴーグル、防塵マスク、雨合羽にゴム手袋、長靴の装備で汗だく。
途中雨も強まったり、土のう袋を扱ってるうち、手袋、雨合羽もねっとり黒い泥だらけに。
それでも大人数で進めていくと、汚泥が除去され側溝の底が見え、水が流れ始める、これは爽快感があります!

側溝終わり 雨水を流す側溝ですが、このままだったら雨の多い時期を向かえ大変なことでした。
こういうところが震災以来、手付かずだという状況が実感としてわかりました。
人海戦術の効果あり、午前中で1区画の作業が終わり、午後は片付け、側溝のふたを元に戻し終了。
作業に加わっていた住民の方とお話しましたが、
海から5キロ以上のこの地域でも浸水し、逃げ切れなかった高齢者の方が亡くなられたとも。
また親類の人は車で逃げようとして渋滞となったところに津波が襲い、2ヵ月後に遺体で見つかったのだと、
私たちは「・・・そうなんですか・・・」としか言えませんでしたが・・・
皆さんに軒下をお借りしたり、温かい言葉を頂き、微力でしか何かできないのに、と逆に励まされるようでした。 

続き→ボランティアするにあたっての気がかりだったこと


コメント
コメント
お疲れ様でした
東松島市まで行かれたのですね!
ボランティアへのご参加、感謝申し上げます。
東松島市は海と接する地域が多く、津波で亡くなった方も多数いらっしゃいます。
ボランティアの方々の存在が、市民の復興へのモチベーションを高めてくれるだろうと思います。
2011/06/12(日) 22:48:02 | URL | CAPTAIN #lzXuAO9U [ 編集 ]
Re: お疲れ様でした
コメントありがとうございます。
なんというか、一昨年初めて仙台に行って以来の東北が、
このような形の訪問になるとは夢にも思いませんでした・・・

> 東松島市は海と接する地域が多く、津波で亡くなった方も多数いらっしゃいます。

今回行った場所は津波は1メートルくらいだったと聞きましたが、それでも亡くなられた人もいたとのこと、
一見しただけでは住宅地は元通りのようですが、実際には1階が使えなくなり2階で生活しているお宅も
多いとのことでした。
そういえばCAPTAINさんは仙石線のこと書いてらしたような・・・この日も線路の工事をしていました。

> ボランティアの方々の存在が、市民の復興へのモチベーションを高めてくれるだろうと思います。

行ってみると逆だなと思ってしまいますよね、
大人数で訪れて迷惑では?野次馬とか役不足と思われないだろうか、などなど心配していたのですが、こちらがぐっとくるような受け入れ方を住民の方がして下さいますね
2011/06/12(日) 23:38:10 | URL | rubyjun #- [ 編集 ]
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