誰もが「地の塩」のひと粒
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
解決は消えてもらうことのみ
結論から先に言うと、 ストーカー被害者の真の平穏な生活が保証されるのは加害者の死をもってのみ。
これは自分の経験をもって断言する。

思慮の足りない年頃に最初の結婚をした先のDV(という言葉もなく、しょうもない家庭のひとつのパターンとしか思わなかったが) 離婚後も脅されたり、転居先で待ち伏せされたり(今の言葉ならストーカーだろうが、勿論その言葉もなかった時代) 身の危険を感じ日々不安に怯えていた私の人生最悪の時代だった。
 
私の場合、離婚後1年以内にそれらはおさまっただけ「まし」だったろう。
それでも、外で相手に似たような男性を見かけると、凍りつくような思いがしばらくはあった。
相手が生きている限り、いつまた同じことが始まるとも限らないという不安はゼロにはならなかった。

離婚10年後、相手は病死した。
私を脅かすものは本当の意味で消えた。
今、再婚して子供もいる身の上で、もし相手が生きていたら、 やはり一抹の不安はあったかもしれない。
あの時の惨めな怯えた気持ち、逆に相手に殺意すら持つほどの負の感情、 忘れることはできないが、今まったく不安もなく暮らしていられるのは、相手がこの世にいないからだ。
 
多くの場合、ストーカー事件は最悪の結末になると思うくらいでよい。
警察は何度同じような事件が起こっても、そういう危機感を持てないのだろうか。
逗子のストーカー殺人事件、被害者の恐怖は察するに余りある。
逮捕時に自分の結婚後の姓や住所の一部を知られたと分かった時の、 失望いや絶望感を思うと本当にやりきれない。
(ちなみに、私の場合は、姑、要は別れた夫の母親がちゃっかりと「あんたの住所教えたから」と告げた。
あの時の打ちのめされた気持を思い出す。)
無責任に個人の居場所を知らせる行為が犯罪につながりかねないことを、 今回の逗子の事件に関わった見えない誰か(警察、ネット上の誰か、探偵)にも問いただしたいくらいだ。

それ以前に、逮捕されたが執行猶予になったこと自体、彼女の生活に安心はまったく生じなかっただろう。
死んでもらうか、少なくともストーカー犯が社会に出ない「塀の中」にいてもらうしか 安心は得られない。
ただ怖いことは「塀の中」にいる間にさらに妄想を膨らませる可能性。
 復讐計画をこねくり回すのに十分な時間。

どのように家に侵入したのかわからないが、その男が遂に自分の家庭に現れた時の彼女は、 瞬時に終わりを悟っただろう。 男は思いを遂げて自己満足の中で死んだのだろう。
本当に許せない。くそだ。
スポンサーサイト
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。