誰もが「地の塩」のひと粒
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影響の広がりと浸透
神奈川県南足柄市で採取した茶葉から放射性物質(セシウム)が検出されたというのは、県民として看過できないことですね。出荷できない農家の方はどんなに無念かと思います。

それにしても、自分の住む川崎市より福島からの距離は単純に遠い小田原、足柄、真鶴などで、放射性物質が基準を上回るというのなら、なおさらこちらはどうなのという気になりますし、他の農産物についても心配になります。
セシウムがカリウムと似ていて人体や農産物が誤認して取り込みやすく、茶にはカリウムが多く含まれるため、特に新芽に顕著に出たのではという説も見ます。
すべての農産物に同じような結果が出るわけではないのかとは思います。

県のHPでは、同じ南足柄のほうれん草について放射性ヨウ素、セシウムともに不検出との報告が出ていました。
こういう報告は「だから安心」とは思いませんが、まぁ淡々と情報として見てはおきます。
騒ぎすぎず鵜呑みにもせず、注意はしながら特に子供へのリスクを減らすことを考えながら、ということになりますね。
川崎市のHPでは小学校の給食の「抹茶揚げパン」を紹介していますが、

「【抹茶揚げパン】 今月の「抹茶揚げパン」は新しい献立です。 
5月は新茶の季節です。
みなさんは八十八夜という言葉を聞いたことがありますか?
八十八夜は2月の立春から数えて88日目のことです。
この時期に摘んだお茶の葉から作られたお茶は、特に上等でおいしいといわれています。 
神奈川県の足柄地域ではお茶の栽培が盛んで、足柄茶という名前で出回っています。 
足柄産のお茶を粉末にしたものと砂糖をあわせて揚げパンにまぶしました。お茶の緑色を楽しんでください。  

なお、使用するお茶につきましては、平成22年産のものを震災前に収穫し、加工したものです。」

この最後の部分はいつ追記したのかわかりませんが、今回の件を受けてのことでしょう。新茶の季節だというのに、読んでいて悲しくなります。
ちなみに今月25日に抹茶揚げパンが出ることになってます。
 
学校給食もスローライフというか、地産のものを使ったメニューを出す努力をしていましたので、震災後も、県産の農産物については心配ないということで使用していくという連絡が出ていました。
神奈川って住んでみて知ったことですが、まだまだ「田舎」(失礼)で、
私の住んでいるところも一応「人気の沿線」でマンションも増えているのですが、元は農地ばかりだったそうです。
近所に畑もまだあって、農家の玄関先で野菜を売っていたり、野菜の自動販売機まである!
こういう農家さんも影響を心配されているでしょう。
このもっと深刻な状況が原発に近い地域の話なわけで…
結局、自分の生活する地域でこういうことが起きなければ「実感」というものは生まれないかもしれません。
神奈川でも「実感」が深まっていくことになるでしょうね。
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