誰もが「地の塩」のひと粒
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偏ってるんじゃないか?

石巻3人殺傷事件の裁判員裁判で被告少年に死刑判決というニュース。
この事件当時の自分のブログ(楽天ブログにいた時)に、私は「デリート希望」と書いた。

あの、耳かき店員の事件でも「そんな店に勤めてたのが悪い」という印象を持つ人もいるだろうし、
石巻事件でも「そんな男と10代で子供までつくるような女の子も悪い」と思う人がいるだろう。
被害者側の非や犯人の「心の闇」まで考えれば、死刑判決なんてそう出せないかもしれない。

やっぱり私は、無関係の人の命まで自分の要求を通す為だけに奪ったことを強調したい。
耳かき店員のおばあさん、少女の姉や友人、ほかにも同様の事件はあるけれど、
もうそのことが「自分の命でも償えない罪」だということを強調したい。
どんなに反省しようが悔やもうが、償えない罪があるということ。

特にこの事件の少年は、犯行に自分より格下の仲間を共犯に強要したり、本当に悪質で根性が腐っている。
実母への暴力もあったことから、確かに彼の生い立ちに何があったかは検証されてよいが、
それはそれ。
DV経験のある身として「生きている限り怖い」というのはよくわかる。
それにしても、殺された姉や友人は勇敢だと思うよ・・・姉は身を挺して少年と妹を引き合わせないようにしていたそうだし。

・・・と、まぁ、書こうと思ったのは犯罪そのものの話でなく、裁判員の話。
また裁判後に顔を出しての裁判員の会見が報じられていた。
ああして特定の一人の裁判員の語る言葉を、まるで代表の言葉のように報じるのは疑問。
顔を隠して語った裁判員もいたようだが、普通の感覚はそっちじゃないだろうか。
顔を隠さず語ることが何か勇気ある行為のように思うのなら思い違いではないか。
会見の中で「一生辛い思いを背負っていく」とか「一生悩み続ける」とか「恥じることでない」とか言っていたけど、
逆に変な先入観を持たせないだろうか。
「このような犯罪者には確信を持って死刑を選択した」などと語る裁判員はTVには出てこないだろうから、
こんな繊細そうである意味優等生的な裁判員しか私たちの目には触れないだろう。
それは偏っていると思う。

会見でこの人がうなだれた瞬間にシャッター音が響く。
そういう写真が私たちの見るものである。






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